空気砲で遊ぼう
「空気砲」とは、段ボール箱等に穴をあけ、側面から叩くことで空気の弾を発射する装置です。
遠くの的を倒したり、ろうそくの火を消したりして遊んでみましょう。
※アルコールロケットなどを加えて気体の性質について学ぶテーマにも変更できます
用意するもの
・段ボール箱(やわらかい方が良い) ・ガムテープ ・カッター ・色画用紙 ・のり
実験方法
1. 段ボール箱の中・外ともに、ガムテープでしっかりととめ空気が漏れないようにする。
2. カッターを使い、段ボール箱の1辺の長さの約1/3程度の穴を開ける。
3. 段ボール箱の外側に色画用紙を貼り付けます。
解説
空気砲をたたいて中の空気が勢いよく押し出されると、輪の形をした空気が回りながら飛んでいきます。この輪の形をした空気を渦輪(うずわ)と言います。渦輪は回転することで安定しているので、遠くまで飛んで行くことができます。空気砲の穴の形が変わると、渦輪がどうなるか考えてみましょう。